おひとりさま北欧旅行 準備編⑧

skkri
こんにちは。skkri(サクカリ)です。

おひとりさま北欧旅行 準備編⑧

今回はフィンランドとアイスランドの国の基本情報について書きます。

国 基本情報 サンタ ムーミン マリメッコ かもめ食堂

気をつけるべきタブー

両国とも宗教上のタブーは特にありません。
一般常識の範囲内で行動していれば問題ないそうです。
日本ではなんでもない事でも、国が変われば大罪にあたることもいろいろありますので、
事前に国のタブーなど調べて行くのがベターです。

チップ制度

どちらの国もチップ制度はなく、基本的にはカード社会なので、通貨の両替もあまり必要ないかと思います。

ちなみにレートは私が旅行した時は1ユーロ=約121円、1ISK=約1円でした。
アイスランドの通貨ISKは、日本円とほぼイコールなので計算がしやすかったです。

シェンゲン協定とは

ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定のこと!
フィンランドとアイスランドもシェンゲン協定に加盟しているので、日本からフィンランドに入国する際に入国審査をしていればアイスランドには審査なしで入国できます!

補足
イギリスとアイルランドは加盟国ではないため、ロンドンなどで乗り継いでアイスランドに行く場合、入国審査が必要です。

事前に日本で予約しておくと便利なもの

ヘルシンキカード

主要スポットの観光やメトロ、地下鉄、トラムなど公共交通機関が無料になる観光カードです。
又、フィンランドには公共交通機関が乗り放題のみのデイチケットという切符もあります。

ヘルシンキカードは公共交通機関の他にも博物館や美術館、観光スポットへの入場が無料になります。
そういったところにあまり行く予定がなく、公共交通機関の乗り放題のみ必要な方はデイチケットの方がお得です。

私は美術館巡りと、フェリーに乗ってみたかったので、ヘルシンキカードを選びました!

ヘルシンキカードで無料になるものの一覧など、わかりやすくまとめているサイトがありましたので、興味のある方は以下リンクからご確認ください。

ヘルシンキカード 使い方 書き方

私はVELTRA(ベルトラ)というツアー会社で予約しました!

4/29からの旅行でしたが、私がこちらを申し込んだのは4/25でした。ギリギリ^^;
すぐメールが来て予約もできましたので、旅行の直前でも大丈夫かと思いますが、
心配な方はもう少し早めの予約をお勧めします!

ちなみに私はこのカードを空港で引き換えましたが、受け取り場所が若干わかりにくかったので、絵で描きました。

注意
フィンランドは軍関連施設、国境地域、空港のイミグレーションなどの写真撮影が禁止されています。
ヘルシンキカード 受け取り場所 どこ
エスカレーターを降りたら左手にポツンと「A/RPRO」というロゴが書かれているインフォメーションがあります。
そちらで事前にツアー会社から送られてきているバウチャー(予約表)を印刷したものを提示すれば、カードを受け取れます!

使い方や、使える場所など詳しく書かれたパンフレットがもらえます!
基本は英語ですが、日本語で書かれているページもあるので助かります
ヘルシンキカード パンフレット
他にも1階のツーリストインフォメーションにはいろいろな読み物がテイクフリーでおいてあるので、いくつかもらっておくと便利です。

アイスランド Flybus

アイスランドには鉄道がなく、ケフラヴィーク空港からレイキャビク市内へはFlybusという大きなバスで行くのが一般的です。

私はicelandreamというツアー会社で予約しました。
不明点をメールで質問した時も優しく対応してくださったので助かりました!

フライバス「プラス」はホテルまでの送迎も含まれたものになります。

空港を出てすぐ右手側にバスターミナルがあり、そこから30分ごとにバスが出発しています。
万が一予約していたバスに乗り遅れてしまっても、次の時間帯のバスに乗る事が可能なので安心です。
バスの中はwifiも完備されており快適です。

実際に行くまで、ホテルまでどう送迎されるのかわかりにくかったので図にしました。
フライバス 乗り方 注意点 ホテルまで

これからフィンランドやアイスランドに行く方の参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

skkri
次回からレポ漫画を描きたいと思います。